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こんにちは☆レンタル携帯モバレンです!

 

東京都渋谷区は、高齢者のデジタルデバイド(情報格差)解消を目的に、65歳以上でスマートフォンを保有していない約1700人を対象にスマートフォンを無料配布する実証実験を開始しました。
この実験では、KDDIのスマートフォン(Galaxy A21)を、公募した高齢者約1700人に2年間無償で貸与します。その際の通信料も区が負担します。

 

あわせて、高齢者がスマートフォンをスムーズに使いこなせるように勉強会を適宜開催します。
また、参加者専用のコールセンターを設け、遠隔操作でのサポートも実施します。

 

加えて、アプリの利用ログや勉強会でのアンケート情報を収集し、スマートフォンの利用状況を個人を利用できない形で可視化することで、高齢者のスマートフォン利用の活性化に関する課題を収集します。

 

渋谷区によると、区内の高齢者約4万3000人のうち、約25%はスマートフォンを保有してらず、渋谷区が実施しているLINEでの情報発信や防災アプリを用いたデジタルサービスの提供が十分に活用できていない状況だといいます。
こうした「情報格差」の解消に本実証実験を役立てる狙いがあります。

 

 

 

◆現在のスマホの普及率は?

 

MMD研究所は、60~79歳の男女1万人を対象に実施した「2020年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」の結果を発表しました。

 

調査対象者に、モバイル端末を所有しているかを尋ねたところ、モバイル端末の所有率は92.9%で、メインで使用しているモバイル端末が、「スマートフォン(スマホ)」で77.0%、「フィーチャーフォン」で17.3%でした。
モバイル端末の所有率を、2019年の調査と比較すると8.5ポイント増、2021年との比較で64.3ポイント増加しています。

 

新型コロナウイルス感染症の影響による、緊急事態宣言発令後の、モバイル端末の利用時間の変化を尋ねた質問では、22.1%がモバイル端末の利用時間が増えたと回答しました。
端末別では、フィーチャーフォンやガラホの利用者よりも、スマホ利用者の利用時間が延びています。

 

新型コロナウイルス感染症の影響による、外出自粛期間中にスマホで新しく始めたこと、頻度が増えた行動を尋ねたところ(複数回答)、「オンラインショッピング」や「家族・友人との音声通話」、および「ゲーム」が上位を占めました。

 

スマホを利用していて感じるメリットを尋ねた質問(複数回答)では、「LINEなどのコミュニケーションツールを楽しめる」「地図・ナビゲーションを利用できる」「気軽にインターネットを楽しめる」が、いずれも4割台で上位となっています。
スマホを利用し始めたきっかけについては(複数回答)、「LINEなどのコミュニケーションツールを使いたかったから」と「家族にすすめられたから」が、どちらも2割台で上位を占めました。

 

 

◆ガラケーは使えなくなる

 

5Gが普及し始めましたが、3G回線を使っているガラケーがまもなくサービス終了となり、使用できなくなります。
auは2022年3月末、SoftBankは2024年の1月下旬、NTTドコモは2026年3月末に3G回線をサービス終了(停波)する予定であることをアナウンスしています。
そのため、各社の3G回線端末であるガラケーは、今後数年で使えなくなることになります。各端末メーカーはすでに3G回線のガラケー新機種を生産・発売していません。

 

 

現在、ガラケーを使用している、または携帯電話を持っていない方はスマホデビューしてみるのはいかがでしょうか?
簡単な操作ができるスマホもありますし、コロナ禍でなかなか会えない家族とテレビ電話をしてみるのもいいかもしれません♪

 

スマホを持つことで新たな楽しみや発見もあるかもしれませんよ(*’ω’*)

 

モバレンではスマホデビューにもオススメなお得な機種セットやSIMのみのレンタル、ポケットWiFiなど幅広く取り揃えております!
ぜひお問合せください(^^)/♪〃