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こんにちは☆レンタル携帯モバレンです!

 

茨城県が運営にかかわり、結婚を希望する人たちを支援する「いばらき出会いサポートセンター」が実績を伸ばしています。
2021年4月から、AI(人工知能)が相性の良い相手を紹介するシステムを導入。

 

来所せずにスマートフォンなどで相手探しができるようにもしています。
21年度のお見合い件数と、そこから交際に発展したカップルの数は、20年度に比べともに倍増しました。

 

「どちらの行動をとる人が、付き合った際や結婚後に『我慢できない』と思う可能性が高いか」
AIを活用したマッチングではこうした112問に回答し、自分の価値観などを診断。

 

その結果とプロフィル、相手に求める条件を基に、交際可能性が高そうな相手を週1回のペースで紹介してくれます。

 

 

以前はセンターの端末で相手の登録情報を自分で検索し、お見合いを申し込む方法でした。
AIでは自分で選ぶのとは別の視点で、相性の良い人を見つけることができます。

 

AIの紹介で10組が成婚。
利用者からは「消極的な自分には、AIがオススメしてくれて助かった」「驚くくらいに気が合い、すぐにひかれ合った」などの声が寄せられました。

 

センターは、少子化の要因とされる未婚化や晩婚化対策として、県と県労働者福祉協議会が06年に共同で設立。
現在は一般社団法人化され、県は引き続き運営にかかわっています。
開設から16年で、成婚数は約2500組に上るそうです。

 

センターでは、昨年4月以降、新たな取り組みを行ってきました。
同時期に、複数の人とお見合いや交際ができるようにし、出会いの可能性を広げる狙い。
同9月からは、オンラインお見合いも導入しました。

 

20年度は新型コロナウイルスの影響で一時センターを閉所するなどしたため、お見合い件数は前年度より減少していましたが、21年度はこうした取り組みの結果、お見合い件数は倍増。
交際開始組数も、約2倍増えました。

 

一方で、課題も残ります。
今年6月の時点で会員数は男性が約1600人、女性が約800人と大きく差があります。

 

県が関与している「安心感」や料金の安さ、相談員のサポートなどメリットを強調し、女性の会員増につなげたい考え。
センターの担当者は「利用しやすくなっているので、結婚を希望する人は入会を検討してほしい」と呼びかけています。

 

 

いまマッチングアプリなどが流行っていますが、手軽に会える一方で様々なリスクがあります。
本気で出会いを求めるならこういった県が運営にかかわっていた方が安心かもしれません。

 

また、コロナが心配な人はまずはオンラインお見合いをしてみるのもいいかもしれませんね(^^)/

 

今後茨城県だけではなく他県にもこういった制度が導入されていくかもしれません。

 

 

 

 


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