こんにちは☆レンタル携帯モバレンです!
みなさんはごみの分別についてどの程度理解していますか?
『プラスチック』と言ってもいろいろなもので構成されています。
用途に応じて様々な色素や繊維といった化合物・添加物が使われているため見分けるのが難しいのです。
プラスチックのリサイクルが難航しているのもこのためだったりもします。
しかし、そんなプラスチックごみの識別に革命が起きようとしています。
デンマークの研究グループは、プラスチックの化学組成を検出して、種類ごとに分別するAI(人工知能)カメラ技術を開発しました。
12種類のプラスチックを識別することができるそうで、リサイクル率の飛躍的向上が期待できるそうです。
現在、プラスチックを分別する主流な方法は、近赤外線検査か密度試験(水に浮くかどうか)です。
これらの方法は、特定のプラスチック(たとえばPE、PP、PETなど)には有効ですが、化学組成まで正確に見分けられるわけではありません。
プラスチックをリサイクルするには、ポリマーの純度が96%以上でなければなりません。
つまりプラスチックごみのリサイクル率を向上するには、純粋に化学組成に基づいた分別が必要になるといいます。
今回の赤外線AIカメラは、まさにその点が大きく進化しています。
すでに十分な試験が行われており、今春から運用が開始される予定だそうです。
もしかしたら今後スマホのカメラも進化してスマホにかざすだけでゴミの分別が簡単にできる時代がくるかもしれないですね(*’▽’)
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