こんにちは!レンタル携帯モバレンです!
パソコンやスマホなど、いまや生活に欠かせないものとなり、1人1台が当たり前となったデジタル製品。
多くのデータや個人情報が記録されていますが、所有者が亡くなってしまうと、「パスワードが解除できない」など、遺族が困るケースも少なくありません。
そんな「デジタル遺品」に関するトラブルは増加傾向にあります。
デジタル遺品サポートサービスをおこなっている日本PCサービス株式会社に寄せられた相談件数は、昨年9月から今年7月までに306件となり、前年同時期より30%も増加しているそう。
もっとも多いのが『パソコンが開けない。パスワードを解除してほしい』という相談で、全体の約7割を占めるそうです。
『生前に撮影した家族写真を見たい』という場合もあれば、『亡父がネットで決済していた定額サービスを止めたい』という切実な理由も。
また、パソコンをリサイクルしたり相続人が再利用するとしても、中のデータを一度確認することが推奨されています。
パスワードを解除してくれるサービスを行っているお店に持ち込めば、解除してもらって解決!となりますが、故障していたりOSによっては解除が不可なこともあります。
さらに、解除してもらう為には必要な書類を揃えたり、お金がかかったりと少し大変な部分も…。
そこで最善の策は、遺族が困ることのないように、あらかじめ準備しておくことです。
銀行口座と同じように、ノートなどにIDやパスワードなど、デジタル関連の情報も書き残しておきましょう。
デジタル遺品のトラブルを防ぐ方法は、意外にもアナログな「メモ」なのです。
<残しておきたい「デジタル資産メモ」リスト>
★パソコンのログインパスワード
★Microsoftアカウント・AppleID
★スマホのパスワード
★インターネット回線のID・パスワード
★SNSのアカウント、ID・パスワード
★ネット銀行、株取引サイトのID・パスワード
★動画配信、通販サイトなどのID・パスワード
上記をメモをして残しておけば、機種変更する際など自分にも役立ちます。
近年では、エンディングノート(葬儀や死後の物品整理の方法などを書き、遺族に伝えるためのノート)などもあるので、活用するのもいいかもしれません。
いざという時のために備えて、安心のデジタルライフを送りましょう!
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