皆さんこんにちは!
本日は2020年に開催される東京パラリンピックについてお話します。
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、
東京2020大会で使用するメダルについて、みなさまがお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電から
製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトは、日本全国の国民が参加してメダル製作を行う国民参画形式により実施します。
また、リサイクル金属をメダル製作に活用することで環境に配慮し、
日本のテクノロジー技術を駆使することで、金の精錬におけるリサイクル率100%を目指します。
過去にもメダルの原材料の一部としてリサイクル金属が含まれた例はありましたが、
国民が参画し、メダル製作を目的に小型家電の回収を行い、
集まったものから抽出された金属でメダルの製作を行うプロジェクトは、
オリンピック・パラリンピック史上、東京2020大会が初めてとなります。
携帯電話やPC部品から選手に渡されるメダルが作られるのは面白い発想ですね。
しかも、環境のこと考えられていることを考えるとこの先も続けていくべきことですね。